【参加条件】
- 参加選手は、日本国籍、もしくは日本での永住権を有していること。
- 2019年12月に東京で開催されるWESG日本予選決勝大会、および2020年1月にマレーシアで開催されるアジアファイナル、2020年3月に中国で実施されるWESGのグランドファイナルに出場できること。
- エントリー時点及び大会への参加時点で16歳以上であること。また、未成年者は保護者の同意を得ていること。
- 応募者は、正確な選手情報を登録すること。不正確、もしくは虚偽の情報を登録した場合、ペナルティを課すか、もしくは失格となる場合がある。
- 一度登録した選手情報は変更することはできない。
- トーナメントの段階で、運営サイドは追加の情報登録を選手に求めることがある。
- 試合に際しては、参加選手は運営サイドの指示に従うこと。
- 選手は運営サイドが要請するインタビュー、ビデオ撮影、その他の広報活動に協力しなければならない。一部のオンライン予選、および日本予選決勝大会はオンラインでの中継、メディアによる取材報道が予定されており、これらを受け入れること。
- 運営サイドは、ルールの変更権、最終決定権を持つ。
【一般規則】
- 選手は、大会試合中に登録名と同一のゲーム内名称を使用する必要がある。
- 特殊な記号、薬物名、人種差別的あるいは侮辱的な文言などを含む選手名、チーム名は不可とする。
- オフラインイベント中、選手は有効な身分証明書 (登録情報と一致するもの) を携帯しなければならない。第3項および第4項に従わない選手には、個々の状況に応じてペナルティまたは失格の処分が下される。
- 選手は運営サイドが要請するインタビュー、ビデオ撮影、その他の広報活動に協力しなければならない。
- 運営サイドは競技開始前にイベントスケジュールを発表する。選手とチームマネージャーは定刻に会場入りできるよう移動のスケジュールを立てること。
- オフラインイベント中、選手は自分のマウス、キーボード、ヘッドセット、およびその他の機器を持参することができる。選手は対応するドライバソフトウェアを持参し、レフェリーの監督の下でインストールを完了しなければならない。運営サイドが選手によるデバイスのインストールを手助けすることはない。
- 自分のゲーム機器の管理は選手自身が行う。ゲーム中に選手のゲーム機器が誤動作を起こした場合、選手は提供されたゲーム機器を使用しなければならない。
- 運営サイドは持ち込みデバイスによる障害についてはその責任を負わない。
- 選手がバグによりゲームに勝利した場合、それが意図的ではなかった時には、厳しい警告の後にそのゲームはやり直しとする。 選手が故意にバグを利用した場合、それは不正行為と見なされる。
- 予期せぬ不具合やトラブルなどが発生した場合は、運営サイドで協議の上、ルールの変更をはじめとした各種対応、裁定を行う。参加選手はこの裁定に従うものとする。
- イベント中、選手は他の選手に敬意を払わなければならない。違反した選手(言葉による嫌がらせ、ゲーム中の侮辱的メッセージの送信等)には、個々の状況に応じてペナルティまたは失格の処分が下される。
- 選手はゲーム中の他の選手の邪魔をしてはならない。違反した選手には、個々の状況に応じてペナルティまたは失格の処分が下される。
- オフラインイベント中、公式デバイスの故障によりゲームが正常に進まなくなった場合、選手は直ちにそれをレフェリーに報告し、レフェリーが提案する解決策に従わなければならない。
- ゲーム終了後、選手は担当レフェリーにスコアの報告と確認を行わなければならない。
- 選手への成りすまし、八百長、不正行為、およびその他のゲームの品位を損なう行為を行った者は、全ての獲得ポイントが取り消され、トーナメント失格となる。違反した選手は今後のWESGイベント参加の際にチェックを受けることになる。
- 参加中の肖像、および試合映像、ゲーム内の名前などの情報は、運営サイドおよび関係者が作成する広報物、ならびに報道において使用される可能性があることを了承し、肖像権、パブリシティ権その他の権利を行使しないものとする。また、運営サイドおよび関係者が商業的利用を目的として作成する製作物についても同様に承諾する。
- 優勝者は開会式、授賞式、およびその他の関連活動(インタビュー、ビデオ撮影等)に参加しなければならない。違反した選手はその地位が無効となる。
- ルールを悪用したり、競技の公平性を損なう行為をしたり、運営サイドの決定に従わない選手は失格となり、今後のWESGイベント参加の際にチェックを受けることになる。
- 運営サイドは営利・非営利問わず、製作物に選手の肖像画を使用する権利を有する。
- 運営サイドは事前にルールを変更する権利およびルールに対する最終解釈権を有する。
- 本大会への参加に際し、参加者同士のトラブルや移動での事件・事故に関し、運営サイドは一切の責任を持たない。
- 提供された個人情報は、日本予選ならびに本大会の運営以外での使用はしない。
【チームゲームの規則】
- チームの登録人数は5~8人とする。チームメンバーは全員、日本国籍、または日本での永住権を保持するものでなければならない。二重あるいは複数の国籍を有する者については、1つの国または地域の代表としてのみ参加が許され、複数の国または地域予選には参加できない。
- 登録人数には、マネージャーも含む。マレーシアで開催されるアジアファイナル及び、中国で開かれるGrand Finalに参加する日本代表チーム渡航費に関しては、アリスポーツが負担するが、最大6人分までとする(例:選手5人+マネージャー1人など)。
- どのチームもキャプテンを立てなければならない。トーナメント中にキャプテンを変更することはできない。キャプテンはチームを代表して運営サイドとコミュニケーションを行う。
- チームキャプテンは次の試合に備えてイベントスケジュールをチェックする責任を負う。
- 発表されたマッチアップは運営サイドが特にチームに通知しない限り変更されることはない。チームキャプテン、またはマネージャーはチームが遅刻をしないようスケジュールを調整しなければならない。
- 試合開始前にチームキャプテン、またはマネージャーは担当レフェリーに最新の登録選手を報告し、確認を取らなければならない。
- チームメンバーは定刻に会場入りしなければならない。遅刻した場合は、試合を放棄したと見なされる。
- 選手への成りすまし、八百長、不正行為、およびその他のゲームの品位を損なう行為に対しては、以下のような処分が下される。
a)違反が発覚したチームは全ての獲得ポイントを取り消され、トーナメント失格となる。違反者は今後のWESGイベント参加の際にチェックを受けることになる。
b)運営サイドはペナルティを変更する権利を有する。
- 開始後にゲームを中断する必要がある場合は、パブリックチャンネルでリクエストする必要がある。担当レフェリーがゲームを中断する。
- 各ゲームのルールの詳細は「ゲームルール」を確認のこと。
- 運営サイドは事前にルールを変更する権利およびルールに対する最終解釈権を有する。
【個人ゲームの規則】
- マレーシアで開催されるアジアファイナル及び、中国で開かれるGrand Finalに参加する日本代表選手の渡航費に関しては、アリスポーツが負担する。
- 選手はインタビュー、報告、ビデオ撮影、その他のWESG関連の活動に協力しなければならない。
- 選手は今後の試合に備えてスケジュールをチェックしなければならない。大きなスケジュール変更については、運営サイドが通知を行う。
- 発表されたマッチアップは、運営サイドが特に通知しない限り変更されることはない。選手は遅刻をしないようスケジュールを調整しなければならない。
- 試合は許可されたサーバーまたはプラットフォームでのプレイのみが認められる。
- 選手は定刻に会場入りしなければならない。遅刻した場合は試合を放棄したと見なされる。
- ゲーム開始後に予期せぬ切断や不可抗力により試合が続行できなくなった場合、両チームの選手は互いに調整し合い、合意に至る努力をしなければならない。協力をしない選手は試合を放棄したと見なされる。双方がプレイできない場合、そのゲームは延期される。
- 選手への成りすまし、八百長、不正行為、およびその他のゲームの品位を損なう行為に対しては、以下のような処分が下される。
a)違反が発覚した選手は、全ての獲得ポイントを取り消され、トーナメント失格となる。違反者は今後のWESGイベント参加の際にチェックを受けることになる。
b)運営サイドはペナルティを変更する権利を有する。
- 開始後にゲームを中断する必要がある場合は、パブリックチャンネルでリクエストする必要がある。担当レフェリーがゲームを中断する。
- 各ゲームのルールの詳細は「ゲームルール」を確認のこと。
- 運営サイドは事前にルールを変更する権利およびルールに対する最終解釈権を有する。
*賞金の振込は、日本予選、海外本戦ともに、2020年のGRAND FINAL終了後、おおむね6カ月以内となります。中国からの送金に手続き上日数がかかるため、ご了承ください。